太陽印刷 印刷NOW!
» 2011 » 3月
自然災害の脅威
2011/03/31 11:13

平成23年3月11 日午後 2時46 分ごろ、マグニチュード 9.0 を記録する地震が東北地方太平洋沖で発生し、停電や火災、津波、原発事故などの未曾有の災害を引き起こしました。
未だ余震の続く中、被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

この甚大な災害が及ぼす被害総額は10兆円を越えるとも言われ、まさに想像を絶する緊急事態ともいえるでしょう。物資の流通は途絶え、店頭から飲料水や食品、生活用品の姿も消え去り、自然の脅威の前で私共はあまりにも無力であったことが露呈されました。

一方、私共印刷業界も非常事態といっても過言ではありません。最大の問題は印刷媒体である「紙」の入手が非常に困難になっている現実です。一部新聞社では新聞印刷用に使う大きなロール状の「巻取紙」はすでに1年分を確保してあるため発行に問題はないといわれている半面、本社工場を宮城県石巻市におく業界大手の日本製紙グループと三菱製紙の八戸工場が被災で操業を停止しており、この2工場だけで国内の出版向け印刷用紙の2割以上を供給していることから、週刊誌や雑誌に発行の遅延などの大きな影響をきたしています。

紙の物流は被災した仙台宮城野区、若林区が拠点となっておりますが、倉庫内の商品もほぼ全量が被害を受けている模様です。現在、ご注文は辛うじて紙卸業者の在庫紙でまかなっている状況にありますが、それさえ底をつくのは時間の問題と思われます。
また、印刷インキも震災によりプラント火災や製品倉庫の荷崩れ等が多数発生し、主要原材料の調達がたいへん困難な状況にあり、生産に多大な影響が出ていることから、品薄感は否めません。

このような緊急事態の中ではありますが、復旧の兆しも見えてきております。
決して状況を楽観視することは出来ませんが、私共はお客様のご注文に対し、ご希望に沿うべく最大限の努力をさせていただきます。状況によっては用紙の変更や価格の見直しをお願いするなど、ご不便をお掛けする事もあろうかと思われますが止むを得ない状況であり、事情をご勘案の上、ご理解、ご協力をお願い致します。

一日も早い復興が望まれますが、現状は日を追うごとに悲惨さを増しています。私事ではありますが、この度の災害に思うことは、当社の経営理念にも掲げられた「私達は皆が一人の幸せを思い支え合い、日々研鑽する集団です」に他ならないと考えます。



編集作業の移り変わり~今、私たちの現状~
2011/03/19 16:55

私石塚は文字組部門でワープロや編集機専用マシンでの作業を経て、今はWindowsのマシンで主にページ物(厚い書籍など)の編集をしているプリプレス課のスタッフです。

入社した当時を振り返ると、原稿入稿がすべて手書きで毎日ひたすら文字入力をしていました。 ページ物は校正が終わってから4面や8面の台紙に貼り付ける「面付け」という作業をしますが、面付け用の台紙に印画紙出力した物を1枚1枚人の手で貼るので、かなりの時間と人手が必要でした。

しかし世の中がアナログからデジタル移行したことによってデータでの入稿が多くなり、面付けもパソコンひとつでできるようになったことで、入社当時と比べものにならないくらい作業効率が上がりました。

最近は今まで通りの編集作業もありますが、お客さまからのデータを編集せずに、PDFにして印刷部門へわたす作業が増えてきています。そして主に印刷に適したデータへの変換作業を行っています。 PDF変換は「すぐ出来る!簡単!」と思いますが、Office製品(Wordなど)やJustsystem製品(一太郎など)をPDFにすると何かしらトラブルが発生しているのも事実です。

それも毎回同じトラブルではないので、その都度プリプレスのスタッフと情報交換しながら業務をしています。 まだまだ勉強不足ですが、仕事をする中で知識を蓄え、お客さまからいただいた仕事が円滑に進むように知識を高める努力をしてまいります。

私が仕事をする中で特に心掛けていることは、編集作業で文章中気付いた箇所・疑問などをそのままにせずに「営業担当に確認をとるのはもちろん、校正紙に付箋紙を貼り、こちらからお客さまへの確認」をすることです。 お客さまへ付箋紙での確認に関しては“気付かなかった箇所を気付いてくれて…”と言っていただけたこともあり“やっててよかった”と改めて感じたことでした。

これからもお客さまの身になって、継続していきたいことの一つです。 デジタルデータを取り巻く環境は日々進化し続けていますが、なかなか追い付けず試行錯誤する毎日です。仕事をいかに効率よくすすめるかをこれから先も考えていかなければならない課題だと思っています。



情報セキュリティ対策への取り組み
2011/03/16 17:49

2011.2.18に 情報セキュリティ対策中小企業向け指導者育成セミナーに参加しました。
(経済産業省、NPO日本ネットワークセキュリティ協会主催)

中小企業が日頃の業務で発生する情報セキュリティのリスクについて、
●事例ビデオを見てリスクを探し出すスキルを身につける。
グループデスカッションで原因分析や対策方法を検討しまとめる。
インシデントレスポンス演習。
事故発生を想定しロールプレイ方式で演習をおこなう。
といった内容でした。

事故発生を想定した演習では、 USBを介してウイルスに感染してしまったらどう対処するか?
をグループで話し合いました。私のグループでは万が一事故が発生した場合は、
対外的な作業をする部門内部的に作業にあたる部門 の二つに分けて対処が必要だとの意見がでました。
例として、対外的には社長自ら出向いて迷惑をかけた企業にお詫びに行く…などでした。
事故が起きないよう注意する必要があるのは理解していましたが、事故があった場合の対応まで考えた事は無かったので大変参考になりました。
弊社では従業員全員の情報セキュリティに対する意識を高めて行くために、平成20年に「個人情報保護方針」を作成し掲示しています。

以下がその内容です。
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平成20年4月1日制定 個人情報保護方針 太陽印刷株式会社は、印刷関連事業としての製品及びサービスをお客様に提供しています。
お客様からお預かりしている個人情報を保護する事は、当社の事業活動の基本であり、重要な社会的責務であると認識しています。
この理念を実践するため、個人情報保護方針を次の通り定め、全社的な取り組みとして必要かつ適正な安全管理措置を実践していきます。
1.当社は個人情報を取得する際には、その利用目的を明確にし、利用目的の達成に必要な範囲で取り扱います。個人情報の利用、提供を行う際も、事前に明らかにした目的の範囲でのみ利用、提供いたします。また、利用目的の範囲を超える場合は、法令等に定めがある場合を除き、ご本人の同意を得る事とします。
2.当社は「個人情報保護マネジメントシステムの要求事項(JIS Q 15001)」、個人情報の取り扱いに関する法令、国が定める指針及びその他の規範を遵守し、個人情報の取り扱いについて十分な注意を払います。
3.当社は、取得した個人情報を安全かつ適正に管理し、個人情報の漏洩、滅失又は棄損等を防止するための安全管理措置及び是正処置を講じます。
4.当社は個人情報の取り扱いに関するお問い合わせを受けた場合、その内容について迅速に事実関係等を調査し、速やかに誠意をもって対応します。個人情報の取り扱いに関するお問い合わせ、苦情及び相談は下記のお客様相談窓口にて承ります。
5.当社は、法令等の改正、社会環境の変化、情報技術及び事業内容の変化等に対応して個人情報保護マネジメントシステムの見直しを行い、継続的に改善します。

お客様窓口太陽印刷株式会社 
個人情報保護局電話(018)823-8384 FAX (018)823-0569
太陽印刷株式会社代表取締役社長
嘉 藤  晃
——————————————————————-

また、個々のPCは全てウイルス対策ソフトを使用しており、サーバーも専用のソフトを更新しています。しかしこれで完全とは言えません。
これからも、個人情報保護が重要な問題だという事を、まずはトップが認識!そして従業員がそれぞれ自身の為に理解する必要があると思います
インシデントレスポンスとは出来事を検知し影響を抑え再発防止の処置をすることですが、企業のトップに必要性が認知されていなければ何もできません。
「費用対効果どころか数千円の仕事をきっかけに巨額の賠償責任を負う事もあり得る」ということをお金に換算して考えてみれば理解できると思います。
 
前半の事例ビデオで、ある小さな企業がパソコンに詳しい若者を採用し、その企業の社長が「彼がいるから情報セキュリティは大丈夫!」と言ってるシーンがありました。太陽印刷ではこのような状況にならないよう、従業員の意識を高めて行きたいと思います。



「こども作文コンクール作品集」が完成しました
2011/03/04 21:40

先日秋田県印刷工業組合のお仕事で「こども作文コンクール」作品集の 編集を担当させていただきました。

こども作文コンクールは10月27日の文字・活字文化の日を記念し、 秋田県印刷工業組合秋田支部がコンクールを通じて より多くの子どもたちに文字・活字の素晴らしさをもっと知ってもらいたい という思いから、秋田市内の小学生を対象に昨年から取り組みをはじめたものです。

作品集の編集にあたり お忙しい中、各関係の方々にはご助力をいただき感謝申し上げます。
作品集は市内の全小学校及び応募して下さった 小学生のみなさんに配付させていただきました。 (応募者全員の作文が掲載されています) 今年も第3回「こども作文コンクール」を実施いたします。 たくさんのご応募をお待ちしております。
詳細は決まり次第ホームページにて告知いたします。




↑完成した作品集です。 倉田よしみ先生のイラストがほのぼのとしていて癒されました。



企業にとっての「人材育成」の大切さ
2011/03/04 12:59

2011.1.20(木)にフレッシュワークAKITA主催のセミナー リーダーのしごと力パワーアップ講座に参加してきました。

講座ではビジネスコーチング
という手法が紹介されました。 部下の能力や可能性を引き出して、自発的な行動を促進する 人材育成のためのコミュニケーション手法だそうです。

現代の社会では人の能力を引き出していく必要があり、 その為の手法が大事だと感じました。 同時に若手の社員向けの 「身につく!役立つ!しごと力ぱわーあっぷ講座」も開催され、 弊社の若手にも参加してもらいました。 (思っていたよりも参加人数が多く同じ会社から複数参加されているようでした。)

セミナーの中人が話をしている時にわざと無視をして相手がどう感じるか体験し、 人が自分の話をきちんと聞いてくれないと「つらいもんだな」と実感! これからは人の話を聞くときは手を休め、 きちんと向かいあって話しを聞くよう努力します (いつまで続くかわかりませんが…)

社員の能力を伸ばし、お客さまへより良いサービスができるように 管理職としてがんばっていきたいと思います。



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